10月10日(火)にさんみ苑家族会の交流日帰り旅行が4年ぶりに開催され、ご家族12名、職員3名で津和野方面に行ってきました。例年は、事業所の視察などが入っていましたが、コロナ感染の事もあり、家族・職員間の交流をメインとする内容に変更されました。移動中のバス内での会話や津和野の町散策等を通じて、ご家族同士やご家族と職員の間の肯定的な感情交流が生まれ、積極的な意見交換を行うことができました。参加されたお母さんからも、『久しぶりに楽しかった。たまにはこんなのもいいよね』という意見もあり、これまで以上に良い関係性を築くことができたように感じました。 この旅行を通じて、十数年前、当時の上司に『ご家族と職員(施設)は、利用者本人の支援を進めるための車の両輪だ。しっかりと良い関係性を築くことで、本人支援が上手くいく』と教えていただいた事を思い出しました。 今回の旅行を企画・調整していただいた役員の皆さまありがとうございました。 |