10月18日にさんみ苑の一画に植えてある藤袴(フジバカマ)の花にアサギマダラが飛来しました♪
アサギマダラは“旅する蝶”と言われ、秋になると寒さから逃れるために日本列島を南下していく珍しい蝶です。
羽の色が浅葱色(あさぎいろ)なところからアサギマダラと名付けられ、秋の七草『藤袴(フジバカマ)』の花の蜜を好み、藤袴の咲いているところで羽を休ませながら、日本列島を南下していっているそうです。
警戒心がなく、人が近づいても逃げていくことがなく、藤鎌の周りをヒラヒラと飛んでいて写真を撮ることもできます。
さんみ苑に飛来したのは3羽(学術的には3頭)でしたが、多いところでは数百匹飛来したところもあるようです。
来年はもっとたくさんのアサギマダラが三見に飛来してくれるよう藤袴をもっとたくさん植えてみようかと思います♪ |