6月21日(火)の夕方より、『障がいのある方の「性」と「お金」の支援について』というテーマで、大阪府障害者福祉事業団の鹿野佐代子先生を講師にお招きして研修会を開催しました。
今回の研修は、ふたば園公開講座として、当法人職員だけでなく、他の事業所の支援者にも参加していただきました。
「性」の支援については、支援者側に知識が必要で、当事者の方に分かるように教える必要があり、何か問題が起きた時は、まず当事者本人に寄り添うことが大切であることを教えていただきました。
また、「お金」の支援については、まずお金(硬貨・紙幣)に込められた意味について学び、グループワークで生活費をどう使い、貯金をしていくかをシュミレーションゲームを通して体験しました。 生活費は封筒に小分けにしておくことで無駄遣いを減らすことができるので、金銭管理の支援の際に活かすようにしてみたいなと思いました。
鹿野先生には、昼のほっとすぺーす講演会に続き、夜の法人研修でも講師をしていただき、ありがとうございました。 |